田中石灰工業の祖業といえるのが、この石灰事業部です。
当社は、明治27年(1894)の創業以来、高知県南国市稲生(いなぶ)の地で石灰石を採掘し、江戸時代以来の伝統的な徳利型土中竃(とっくりがたどちゅうがま)を使用した独自の工法によって焼成し、高知県の地場産業品である「土佐塩焼き灰」「土佐漆喰(しっくい)」を製造してまいりました。
現在では、高知県内の鉱山で採掘された良質の石灰石を原料に、各種石灰製品・漆喰を製造し、全国にお届けしています。現在、伝統的な製法で作られる「土佐漆喰」を製造しているメーカーは、田中石灰工業のみとなっています。

高知県内には、良質な石灰石が豊かに埋蔵されています。その高品位な原料と、伝統に裏打ちされた技術によって作られた田中石灰工業の石灰製品は次のような特徴を持っています。
このような特徴のため、純度と高度な安全性を求められる食品用・工業用として、白さと強靱さを備えた優れた伝統建材として、さまざまな分野で田中石灰工業の石灰製品が求められています。

近年、「地球に優しい建築」「人に優しい建築」が求められ、その中で自然素材のみで作られる漆喰壁が再度注目を浴び始めています。
田中石灰工業の建築用石灰・漆喰は、純度の高さ、工法から来る左官材としての適正から、たいへん高い評価をいただいており、国宝姫路城をはじめとした多くの伝統的建築で利用されています。
当社の食品添加用石灰は高知県で産出される良質な石灰石を原料とし、さらに伝統の「土佐塩焼き工法」で製造されているため、食品に求められる純度・安全性・信頼性をクリアした高品質石灰です。
特に蒟蒻の凝固剤として使用される当社製食品添加用消石灰は、日本国内のみならず、海外の蒟蒻メーカー様にもご使用いただき好評を得ています。
JIS規格に準拠した各消石灰・生石灰をはじめ、ユーザー様のご要望スペックにあわせたご提案が可能です。
肥料用消石灰や農薬用生石灰など、農作物の栽培に安心してご使用いただけます。鳥インフルエンザ感染予防にも使われています。
近年、環境問題・健康ブームを追い風とした「地球に優しい建築」・「人に優しい建築」が求められ、その中で漆喰壁が再度注目を浴び始めています。漆喰壁は、
などの特長を持つ「時代の要請」に合致した建築材料といえます。
田中石灰工業では、土佐漆喰がもつ長所をそのままに、DIYでも使いやすいように、土佐塩焼き灰をクリーム状にしたDIY用石灰クリーム「nuricolage(ヌリコラージュ)」を開発・発売しました。


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TEL 088-865-2151 / FAX 088-865-2153 |